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有朋会紹介

創立48回記念式典

有朋会では創立記念事業として10月に記念講演会、11月に記念式典と症例研究発表が行われています。
今年は10/30(金)、11/27(金)に開催しました。

1日目【記念講演】

講演名
「岐阜県西濃地区認知症の地域連携の現状
 ―オレンジ手帳のICT化を利用した4層構造と認知症疾患医療センター―」

日精協高齢者医療・介護保険委員会担当理事
医療法人静風会大垣病院 理事長・院長 田口真源先生

 

『ご講演いただいての感想』

岐阜県の認知症疾患医療センター事業の取り組みや、オレンジ手帳のICT化やSNSを利用した地域の関係機関との連携について知ることができました。特に地域の関係機関との連携に関して、困難事例に迅速に対応できる体制は、今後当法人の認知症疾患医療センターにおいても、今以上に求められる部分であると感じました。
今回学んだことを業務に活かし、今後も地域で生活する認知症の方を支えられる認知症疾患医療センターを目指していきたいと思います。

認知症疾患医療センター 松本洋美

 

オレンジ手帳を利用して円滑な治療に結びついた事例を聞き、地域連携パスとしてのオレンジ手帳のもつ重要な役割について知ることができました。地域で生活している認知症患者様がより良い医療や介護サービスを受けるために、私たち医療従事者がオレンジ手帳の意義を理解し、広く普及させていくことが必要だと感じました。

地域医療連携室 村田めぐみ

2日目【記念式典・症例研究発表】

記念式典

式典では、日々の業務で活躍した部署やプロジェクトチームなどに対し、賞状や副賞が授与されます。

理事長賞

高品質、顧客満足度の高いサービスを設計・開発し提供した者に贈られる賞。

受賞:ヒマワリ病棟
受賞理由:難治患者に対して、新たな治療体制を構築・運用し、難治患者の回復の可能性を見出した。
代表 佐藤浩

院長賞

日々の業務において、顧客ニーズに合わせた満足度の高いサービスを提供した者に贈られる賞。

受賞:サクラ病棟
受賞理由:クリニカルパスを作成・運用し、治療の標準化を行い、円滑な患者支援が行われた。
代表:河井達哉

QCサークル大賞

QCの手法を用い、より質の高い業務改善を行った者に贈られる賞。

優勝:「精神科急性期病棟における心理室業務の情報共有の仕組み作り」 臨床心理室
代表:赤岩美希

準優勝:「作業療法時の無断離院のリスクを減らそう!」 作業療法部
代表:平塚美紀、舟木崚

症例研究発表

症例研究発表は医療・介護・福祉のサービス向上を目的とし、部署または個人単位で症例の研究を行い、その成果を発表しています。
優秀な作品には賞も贈られます。

症例研究発表では講師として、茨城県立医療大学保健医療学部看護学科 糸嶺一郎先生にお越しいただきました。
糸嶺先生には各発表のご講評をいただき、優良賞の選出もお願いしました。

研究発表題目

発表者 題目
綿引 杏奈 患者満足度向上に向けた医事課の取り組み
辻 麻里子 PSWとしての家族支援を考える〜家族調整に難航したケースを振り返って〜
武田 美津江、小薗江 直美 治療抵抗性統合失調症患者へのクロザリル治療による病状の変化〜長期入院患者への取り組み〜
森田 浩之 暴力リスクと暴力発生の関係
小橋 昌樹 認知症患者リハビリテーションでの個別音楽療法の導入〜一人一人に合った音・音楽を届けるために〜
寺門 邦茂 認知症高齢者に対するBPSDの軽減
小島 みすず 認知症を介護する男性介護者への支援のあり方
沼 里砂 当院の精神科慢性期病棟における低体重患者への実態調査
森 一起 訪問リハ計画書の改訂 部署内で活用出来る計画書作り
冨田 麻椰 視覚的方法を用いた強迫性障害を伴う精神遅滞の利用者への支援
丸山 明日香 グループカウンセリングにおける“卒業”が語られることの意味―休止に至ったプロセスの分析を通して―
田中 香梨 復職支援プログラムにおける発達障害特性を疑われたケースへの支援の一考察
磯前 里香 就労支援プログラムの効果
舟木 崚 作業療法時の無断離院のリスクを減らそう!

優秀賞

優秀な作品には講師糸嶺先生と当院理事長より優秀賞が贈られます。
今回は、沼里砂さん(栄養部)の「当院の精神科慢性期病棟における低体重患者への実態調査」が選ばれ、賞状と副賞が渡されました。

最後に

毎年行われる有朋会の創立記念事業では、講演会・式典・症例研究発表を通して、職員が日々の業務の振り返りや学びの機会を大事な行事となっています。

「専門職として、人間として成長していく」
「有朋会のサービスをさらによいものにする」

有朋会職員はこういった意識を常に持ち続け、日々切磋琢磨し、さらなる成長を目指していきます。